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『花の武将 前田慶次』 傾奇御免!
『花の武将 前田慶次』
脚本:横内謙介
演出:河毛俊作/岡村俊一

約1週間ぶりに友人を誘って観劇。
なんというか、舞台から感じる雰囲気が
5日に観たときと明らかに違ってる。
100905_223825.jpg



(ぼちぼちネタばれありね。) 


芸人一座の座長、庄司又左衛門、
田山さんの迫力ある講談が始まると、
そこへ愛之助さん扮する前田慶次が
松風に跨り登場するというオープニング。
ここから、ワクワクするのだ。
いきなり、松風くんは出てくるのじゃ〜。
そうかあ、そうきたか。
ここは歌舞伎道具なわけね。でもキュート

(後輩が12日の夕刊に載っていたとくれた産経)
100916_212730.jpg

派手で照明や音の使い方がどこぞの劇団風?とも思うものの、
スーパー歌舞伎的要素もあり、岡村さん的要素もある!

余裕というのか、リラックス感というのか、1人1人から
感じられる雰囲気が、スーッと心に入ってくるというのか、
それが一つの大きな円を描くようにまとまり感があって、
観ていてとても心地良いものだった。
さすがの役者さん揃いだ。
迫力ある殺陣もバッチリきまってるし、
個々のアドリブも間が良くて面白かったし、
何より、前田慶次を演じる愛之助さんの鋭い目と
険しい表情の中に、豊かで優しい表情が増し、
更に魅力的な慶次となっていたのが良い!
かなり良い! ずっと良い! うん、素敵だ!!

金蔵(捨丸)のようについて行きたい〜(笑)
そう、その石井さん演じる金蔵と慶次の関係も
本当に信頼しあってる雰囲気が漂ってて良かった。
野田さん演じる小次郎と金蔵の関係もウルウルっと来るし。
絆が出来上がってる。

秀吉に会う為、聚楽第に、虎柄の着物、
盆栽のように横にひっ詰めた髷の風体で現れた慶次。
そして猿踊りをしてみせ、見事に傾いた慶次。
そして、その後キチンと着替えて現れ、
改めて挨拶をする慶次。
この豪傑なところと、品あるところのギャップ。
ドキッとします。 ここ、かなり好きなシーンです

兼継を演じる銀ちゃん、山崎銀之丞さんの
またまた格好良いこと!
愛の兜に甲冑姿で現れ、いくさに向かう時の
姿、表情、声、どれだけ素敵か!!
前回以上に心臓ドッキンドッキンしちゃったもの。
やっぱり、舞台がよく似合う役者さんだと痛感。

好きな言葉は、「愛」。(ピースサイン)
と、慶次と兼継の二人で言うところもピッタリで、
ニッコリ笑顔が柔らかくなって良い感じだった。

山上道及を演じる角田信明さんの肉体美!
マッチョ好みではないけども、あそこまでだと
芸術に近い。 それでお茶目なところが良いねん。

進藤栄作さんの家康も、何かを秘めた雰囲気が
わらわらと出ていて凄みがある。
この後、徳川幕府が260年くらい?か?
続いたんだから、それを考えると凄い時代だなあ。
そんな揺るがなかった幕府が滅びるんだもの。
そんな歴史があって今があるんだよねえ。

踊り子の中に千壽郎くんとりき弥くんがいるのよね。
ちゃんと胸まであって〜(苦笑)
でも、手の動かし方なんかが、やっぱり柔らかい。

佐藤江梨子さんの芸人一座の伽耶は、ちょっと弱いかな。
何故かどこか寂しそうな表情なのが気になる。
一生懸命な感じも伝わるし、スタイルも良いんだけども、
踊る時は、堂々と笑顔で踊ってくれれば尚良し。 
そこが惜しい。演出?
慶次との別れは辛い、辛いがここは笑って思いきり
踊って見せるほうが感動的な気がする。

なんと言っても、賀来千香子さんのまつ!最高です!
2度目に観たときは若干声が苦しそうでしたが、
慶次を想いながらも、お家を守り、気丈に振る舞う姿が、
鳥肌が立つくらい魅力的で、涙出そうになるの〜。
ホントはガラスのように繊細な心なのに、誰かに
いや、慶次に包んでもらいたいと思っているのに、
強く見せてる気がしてー。 勝手な想像だけどー。
同性として、そんな感じがするんだよねー。
良い感じなのー。 慶次との関係がね。
その間隔がね。  泣けますー。

「人の心は縛れない」
「縛れるのは己の心です」

この言葉、奥が深くてグッとくる。
「愛」と共に、キーワード的な感じ。

正直、1度目見終わった後、ちょっと複雑な気持ちだった。
が、2度目を見終わった後、絶対また観たい!と思った

で、またまた参る〜。



於: 2010/09/13 大阪松竹座
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