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坂東竹三郎の世界@松竹座
まあ、なんて恐ろしい形相!
怪異有馬猫? 竹三郎さん?!
これは観たいっ! 
ってわけで、完璧間に合わない文楽とハシゴ決行。
坂東竹三郎の世界

「喜寿記念 坂東竹三郎の世界」 
『名物喧嘩茶屋』
『怪異有馬猫』
『道頓堀歌舞伎賑』





『名物喧嘩茶屋』は、松竹新喜劇で藤山寛美さんが演じられた
嫁いびりの姑、お岩の役を竹三郎さんが演じられる。
息子の仙太郎には薪車さん。 お岩の娘婿、新二郎には竹朗くんら。
仙太郎の女房お種に川奈美弥生さんら、新喜劇の方々らしい。
お岩さんが花道から登場。 
既に息があがってる、というか、なんか落ち着かないご様子。
で、セリフがスコーンと飛んでしまってはる(苦笑)
「今日は、千穐楽やろ、なんやかんやとせわしのうて、
もうわけがわからへんわ〜」とのアドリブに爆笑。
幕が開く前に色んな方々がご挨拶に見えたんでしょうね。
それからちょっと落ち着きを取り戻されたようで、
きっちり台詞が戻ってきたようだった。
とにかく面白おかしくてゲラゲラ笑いっぱなしのお話だった。
私は子供の頃、吉本ばっかりで、松竹は観てなかったので、
こんなに面白いことをやってたのね、と改めて知った。
薪車さんも浪花の若旦那という雰囲気が漂っていて面白かった。 
彼は元々関西人ではないのに関西人っぽさが感じられ、
「間」の取り方が上手くなってきてるような気がした。
歌舞伎ではないけれど関西ならではのこういうお芝居も
結構面白くてまたやって欲しい気がした。

『怪異有馬猫』で、竹三郎さんは四役も演じられる。
ケレンたっぷりのコワイけど楽しい演目。
お小姓さんにもなるのよー。 前髪ありやでー。 うふふ。
この演目は44年ぶりだって。 
33歳の頃なら動きもさぞかし機敏だったと思うけれど、
それでも77歳になられた今でも身軽であちらこちらへと
動き回って頑張ってはった。
もうなんか嬉しくて涙が出そうやった。
鯉をてんごしてるのも凄かったなあ。
ぴちぴち跳ねてるの、鯉が。 生きてるのよ、鯉が。
って、あれ、ホンマに生きた鯉?・・だと聞いた気がする。 
一瞬銜えはるんやけど、それこそ、ぎょぎょぎょやわ。
壱太郎くんも頑張ってたし、薪車さんの八汐にも似た
憎たらしい、岩波も迫力があったぞよ。
千壽郎くんや、千志郎くんに「松嶋屋!」と大向うが
かかったのが新鮮だった。

最後は舞踊づくし。
最後に竹三郎さんのご挨拶、口上があって、喜寿記念の会の
お話をもらったこと、それが実現出来たこと、それにお客様が
こんなにたくさん来てくれたことなど感謝、感激されていて、
また泣いておられた。 こっちまでもらい泣きしてまう〜。
最後に大阪締めで・・・と言ったところで(そういえば、花組ヌーベル
でもやったわ、大阪締め 笑)、「竹三郎さん!」という声が
場内に響き・・・。
「喜寿記念の会、おめでとうございます」と続く。
ん? この声は? え? 亀ちゃんに似てへんか?と思うや、
「わたくし、市川亀治郎でございます」と!
おーーーっと沸く場内。
スーパー歌舞伎をされていたからでしょうね。 
古いお付き合いで、竹三郎さんを「竹ちゃんマン」と呼ぶ亀治郎さん。
「この会に是非出させていただきたかったけれど、当月は演舞場にて
NINAGAWA十二夜に出演中なので行くことが出来ず残念です」とか
言って、「米寿には是非、「河庄」をご一緒にやりましょう!」と
約束させておられた。 竹三郎さんはとんでもないと言わんばかりに
手を横に振っておられたけど。
ちなみに治兵衛が竹三郎さんで、小春が亀ちゃんよ。
で、亀治郎さんのメッセージに、「亀ちゃんにはいつも泣かされます」と
言って、また竹三郎さん、号泣〜。
そして、大阪締めで幕。
あ〜、とーっても温かい雰囲気のする空間で楽しかった。
素敵だなあ、上品で良いなあ、竹三郎さん。
いつまでもお元気で、関西の匂い溢れる舞台を見せて欲しい。
がんばろー、関西!

 


於: 2009年6月14日 大阪松竹座

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