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浪切〜神戸で『近松座』。
だんじりに向けて着々と準備が始まり
熱気も感じる岸和田。
浪切ホールは初めてでしたが広さも音響も
とても良く出来たホールで正直ビックリでした。 
なめとったらアキきません。
で、その翌日、神戸文化ホールへも行ったのでした。

近松座

◆松竹大歌舞伎 近松座公演◆
坂田藤十郎お目見得 『御挨拶』
『恋飛脚大和往来 封印切』
亀屋忠兵衛:坂田藤十郎 / 丹波屋八右衛門:片岡愛之助
傾城梅川:中村壱太郎 / 槌屋治右衛門:坂東彦三郎
井筒屋おえん:片岡秀太郎
『連獅子』
狂言師右近後に親獅子の精:中村翫雀
狂言師左近後に仔獅子の精:片岡愛之助
修験者:中村亀鶴 / 村娘:中村壱太郎





藤十郎さんの御挨拶で亀鶴さんのことを「うちの一門」と
紹介されたのでそうだったの?富十郎さんだったんでなくて?
と思いましたが、そうなんですか?・・・って誰に聞いてんのん。

「封印切」
藤十郎さんの忠兵衛と愛之助さんの八右衛門は意外と違和感はなかった。 
八右衛門のツラツラと出てくる上方言葉は心地良くもあり嫌味ったらしくもあり、
忠兵衛をネチネチといたぶり上手く追い詰めてました。
藤十郎さんを相手によく頑張ってたと思います。
藤十郎さんの忠兵衛はホンマにヘナチョコで、共演の相手に合わせるのか
若くも見え、悔しいけど(なんでやねん)さすがだなあと思いました。
壱太郎くんの梅川は小顔で細くて女性には見えるものの台詞回しが、
やはり声かな、気になりました。 でも考えてみればまだ19歳。
まだ始まったばかりと言える。 一生懸命勉強してるんだろうなあというのは
ヒシヒシと感じたし、愛之助さんにしても平然としてるように見えてたけど
身体中は汗びっしょりだったかも。
秀太郎さんのおえんはもう言うことなしでござる。
おえんさんが、ヨロつき寂しそうな忠兵衛の後ろ姿を見送る時に、
ふと暗い表情を見せたので、おえんさんは何か気づいたのか?と
思ったのだが、違うよね。何も気づいてないんだよね。
でもなあ、やっぱり誤って封印が切れる成駒屋型よりも、ええぃ!と
自ら切る松嶋屋型が好きだなあ。

「連獅子」
獅子になる前は動きもピッタリ合ってて、バランスも良かった。
翫雀さんを見てると、何故だか、「ボクぅ、イッツミィ〜」が頭の中で
ずっと聞こえてしまって可笑しかった。
前髪の仔獅子の愛之助さんは可愛かった。
谷に突き落とされダーンッと花道に座り込んだときの音が凄くて、
イッター!と思いつつ、また板割るんちゃうかとヒヤヒヤしました(苦笑)

修験者と村娘の踊り。
亀鶴さん、久しぶりに観たよ〜。 コミカルで上手いよね〜。
壱太郎くんも亀鶴さんと上手く合わせてて良い雰囲気の二人でした。

獅子になった途端、背丈の違いがかなり気になり、愛ちゃんの方が
隈取も同様に、立派で親獅子に見えてしもた〜。 
そして、毛振りも綺麗な円を描き、動きそのものが丁寧でした。
が、翫雀さんは、なんか段々、端に寄ってくし、斜めになってくし、
二人のバランス以前に、ご自分のバランスが保ててなかったように見えた。

その連獅子、連チャンした翌日の神戸文化ホールでは花道が
脇に作られてたせいで、獅子になって出てきた二人がそのまま
後ろ向きに引っ込むシーンと、仔獅子が花道際で毛を振るシーンが
カットされてました。 危ないからだろうけれど残念。
それでも毛振りは神戸ではまだ二人の息が合ってるところもあって、
おおっ、スゴイやん! と思わせるさぶいぼものの瞬間もありました。
でも、最後はやはり翫雀さんは何かに取り憑かれたように
伴奏無視で、猛スピードで振り倒したはりました。 なんで〜?
で、これが綺麗に振れてへんから残念だぁ。
しかも毛の長さを少し長くしたって言うけど、通常で良かったのでは?
愛ちゃんも横目で見ながら早く振ろうと最後は必死になってました。
早く振るよりも勇ましく美しく見えるように合わせて振って欲しいけどなあ。
その過激なシーンは台の上だったけど、浪切でも台の上で振ってたっけ?

浪切では前方だったからか、全く気にならなかった音声、
神戸では真ん中列あたりだったせいか、全体的に声が聞こえにくかった。
周りも聞こえへんなあと言ってました。
最初秀太郎さんの声も聞こえにくく、壱太郎くんに至っては残念ながら
何ゆうてるんか聞き取れないとこもあり。
それでも知らぬ間に芝居の世界に入り込んでましたが。
ホール自体、歌舞伎専用でないせいもあると思うけど、移動が大変な中、
せっかくいろんな場所で、いろんな人が歌舞伎に触れられる機会だけに、
勿体ないというか、演じる方も観る方も惜しい。
ホール選びは巡業の永遠の課題でしょうか。







於:2009年9月4日 浪切ホール /  2009年9月5日 神戸文化ホール

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